「オンライン服薬指導ってどうやって受けるの?」
「必要なものは何だろう?」
「薬はどこで受け取れるの?」
このような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、オンライン服薬指導の受け方や流れ、準備しておきたいものについて、初めての方にもわかりやすくご紹介します。
この記事を読んだ方にオンライン服薬指導の仕組みについて知ってもらうことで、安心して処方箋を活用するための一歩となれば幸いです。
お薬の不安は薬局や薬剤師へのご相談もおすすめです。
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オンライン服薬指導とは
オンライン服薬指導とは、薬剤師から薬の説明をビデオ通話などで受けられる仕組みのことです。薬局に出向かなくても、自宅やお勤め先からスマートフォンやパソコンを使って利用できます。
2020年から制度が整えられ、現在では多くの薬局で対応が広がっています。通院後すぐに薬の説明を受けられたり、待ち時間が短くなったりするメリットがあります。
対面の服薬指導との違い
対面の服薬指導は、薬局のカウンターで薬剤師から直接説明を受ける方法です。これに対しオンライン服薬指導は、ビデオ通話を通して同じように説明を受けます。
薬剤師から薬の効果や飲み方、注意点を聞ける点は同じです。外出が難しいときや、体調がすぐれないときでも自宅で指導を受けられる点が大きな違いです。また、薬は後日配送してもらう方法と、薬局に取りに行く方法から選べます。
ただし、初めて使うお薬や説明に時間がかかるお薬の場合、対面の方が向いていることもあります。気になる点があれば、薬局に相談してみると安心です。
どんな人に向いているか
オンライン服薬指導は、次のような方に向いています。
- 仕事や育児で薬局に行く時間が取りにくい方
- 体調が悪く外出が難しい方
- 通院先と自宅が離れていて移動が大変な方
- 感染症の流行時に外出を控えたい方
- 高齢で薬局への移動が負担になっている方
一方で、スマートフォンの操作に不安がある方や、薬剤師と直接話したい方は対面の方が安心かもしれません。
はなせる薬局 薬剤師ご自身のライフスタイルに合わせて選んでいきましょう。
オンライン服薬指導の受け方と流れ
オンライン服薬指導は、予約から薬の受け取りまで5つのステップで進みます。全体の流れを知っておくと、初めてでも落ち着いて利用できます。
| ステップ | 内容 |
| 1.薬局を選ぶ | オンライン服薬指導に対応する薬局を探す |
| 2.予約をする | アプリや電話で日時を予約する |
| 3.処方箋を送る | 処方箋の画像やデータを薬局に送付する |
| 4.ビデオ通話 | 予約時間にビデオ通話で指導を受ける |
| 5.薬を受け取る | 配送または来局で薬を受け取る |


予約から指導までの流れ
まずは、オンライン服薬指導に対応している薬局を選びます。薬局のホームページや専用アプリから予約ができることが多いです。
予約の際には、希望の日時と処方箋の情報を伝えます。処方箋は写真を撮ってアップロードしたり、医療機関から薬局へ直接送ってもらったりする方法があります。
予約した時間になったら、ビデオ通話で薬剤師と接続します。薬の効果や飲み方、注意点について説明を受け、気になることがあれば質問しましょう。
薬の受け取り方法
薬の受け取り方は、主に配送と来局の2つから選べます。配送を選ぶと、薬局へ行かずに薬を受け取れるため、外出の負担を減らせます。
配送には別途送料がかかる場合があるため、事前に確認しておくと安心です。届くまでに数日かかることもあるので、お急ぎの場合は来局を選ぶ方法もあります。
支払いはクレジットカードや電子マネー、口座振替などに対応している薬局が多いです。



利用できる支払い方法は薬局によって異なるため、予約時に確認しておきましょう。
オンライン服薬指導に必要なもの
オンライン服薬指導を受けるには、いくつかの準備が必要です。事前にそろえておくと、当日スムーズに進められます。
準備しておきたいもの
- スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれか
- インターネット環境(Wi-Fi推奨)
- 処方箋(画像データまたは原本)
- 健康保険証
- お薬手帳(あれば)
- 本人確認書類(必要な場合)
- 支払い手段(クレジットカードなど)
薬局によっては専用アプリのダウンロードが必要なこともあります。予約時に案内があるので、その指示に沿って準備を進めましょう。
処方箋の扱いについて
処方箋は、医療機関で発行されたものを使います。処方箋の扱いは、利用する薬局や医療機関、サービスによって異なります。処方箋の画像を薬局へ送る場合や、医療機関から薬局へ処方箋情報を送付してもらう場合があります。原本の提出・送付が必要かどうかは、予約時に確認しておきましょう。
ただし、電子処方箋は対応している医療機関・薬局で利用できる仕組みです。利用したい場合は、受診先や薬局が対応しているか事前に確認しましょう。
処方箋には、原則として交付日を含めて4日以内という使用期限があります。期限を過ぎると使用できなくなるおそれがあります。



予約時に準備物を案内しますので、不明な点はお気軽にお尋ねくださいね。
利用する際の注意点とよくある質問
オンライン服薬指導を初めて利用するときは、いくつか気をつけたい点があります。安心して使うために、よくある疑問とあわせて確認していきましょう。


費用は対面と違う?
オンライン服薬指導の薬代や指導料は、対面とほぼ同じ仕組みで計算されます。健康保険も同じように適用されます。
ただし、薬を配送で受け取る場合は別途送料がかかることがあります。送料は薬局や配送方法によって異なるため、予約時に確認しておくと安心です。
通信が途切れたらどうする?
ビデオ通話の途中で通信が切れてしまうこともあります。その場合は、薬局から電話やメッセージで連絡が入ることが多いので、落ち着いて対応しましょう。
通信トラブルを防ぐために、Wi-Fi環境の整った静かな場所で受けることをおすすめします。スマートフォンの充電も事前に確認しておきましょう。
副作用や不安があるときは?
服薬を始めてから体調に変化を感じたときは、自己判断で中止せず、まずは薬剤師や医師に相談することが大切です。オンライン服薬指導を受けた薬局には、後日も電話やメッセージで相談できます。



気になる症状や副作用が現れた場合は、早めに薬剤師・医師に相談するようにしましょう。
まとめ
オンライン服薬指導は、自宅にいながら薬剤師から薬の説明を受けられる便利な仕組みです。予約、処方箋の送付、ビデオ通話、薬の受け取りという流れで進みます。
利用にはスマートフォンやインターネット環境、処方箋、健康保険証などが必要です。事前に準備しておくと、当日落ち着いて受けられます。
わからないことや不安なことがあれば、薬局に気軽に問い合わせてみてください。あなたに合った形で、無理なく上手に活用していきましょう。
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