「寝つきが悪くて困ってるけど、デエビゴを服用しても依存しないかな?」
「医師にデエビゴを処方されたけど、なんだか怖くて飲むか迷っている…」
「デエビゴってどんな薬かよくわからないし、副作用があるって聞いて不安…」
このように悩んでいる人もいるでしょう。
本記事では、日々精神科の患者さまの服薬指導を行なっているはなせる薬局薬剤師が、デエビゴの特徴や期待できる効果、基本の飲み方、副作用、注意点、よくある質問までをわかりやすく整理します。
この記事を読んだ方にお薬について知ってもらうことで、理解しながら最適な治療を選択するための一歩となれば幸いです。
デエビゴとは?どんな睡眠薬?

出典:阪野クリニック
デエビゴは、不眠症の治療に用いられるお薬です。眠れない状態が続くと、心や体に負担を感じやすくなるものです。そんな中で、医師から処方されたデエビゴについて、「自分に合っているのか」と気になる方も多いでしょう。
ここでは、睡眠薬の中でのデエビゴの位置づけや、費用の目安(薬価)などをわかりやすくお伝えします。初めて服用する方や不安がある方も、無理のない範囲で読み進めてください。
デエビゴの位置づけ・他の睡眠薬との違い
デエビゴは、有効成分レンボレキサント※1を含むお薬です。脳の「覚醒」に関わるオレキシン受容体※2に作用し、眠りに入りやすくしたり、睡眠を保ちやすくしたりすることが期待されます。
これまでの睡眠薬には、脳の働きを全体的に落ち着かせて眠りを促すものが多くありました。一方でデエビゴは、体内時計や覚醒に関わる仕組みにやさしく働きかけることが特徴です。
そのため、夜中に目が覚めてしまう場合や、朝早く目が覚めてしまう場合、眠った感じがしないといった悩みに使われることがあります。
はなせる薬局 薬剤師一般的には、デエビゴはほかの睡眠薬と比べて依存が生じにくいとされており、医師の指示のもとで使用していれば、長く服用しても効き目に慣れが出にくいと考えられているお薬です。
※1 脳を無理に鎮静させるのではなく、覚醒を促す物質の働きをおさえることで、自然な眠りをサポートするとされている成分
※2 目を覚まそうとする脳内物質「オレキシン」が作用する場所
デエビゴの薬価・値段【2.5mg・5mg・10mg】
デエビゴの薬価は、以下の表の通りです。
| 用量 | 薬価(1錠あたり) |
| 2.5mg | 43.7円 |
| 5mg | 69.5円 |
| 10mg | 103.6円 |
出典:薬価サーチ
実際に薬局で支払う金額には、お薬代のほかに、調剤にかかる費用や薬の説明・管理に関する費用が含まれます。そのため、表にある薬価そのままの金額になるわけではありません。
最終的な自己負担額は、処方される日数や保険の自己負担割合によって変わりますので、わからないことがあれば会計時に薬局で確認すると安心です。
デエビゴに依存性はある?安全性の考え方
睡眠薬を飲むことに対して、依存してしまわないか心配になる方もいらっしゃると思います。デエビゴは、眠りに関わるオレキシンという仕組みに作用して、眠気を助けるお薬です。
睡眠薬の中には、続けて使ううちにお薬が手放しにくく感じたり、急にやめたときに調子を崩したりすることがあるものもあります。
一方でデエビゴは、脳の働きを強く抑え込んで眠らせるタイプとは作用の仕方が異なりますので、依存性が低いとされています。
ただし、飲み方や体調、使う期間によってはデエビゴも習慣性が問題になることがあります。安心して使い続けるためにも、自己判断で量を増やしたり、急に中止したりせず、不安があるときは医師に相談しながら進めていくとよいでしょう。
長く不眠が続いてつらいときほど、薬を使うこと自体に迷いが出やすくなります。
はなせる薬局 薬剤師疑問や不安をひとりで抱え込まず、治療の目的や続け方を確認しながら、自分に合う方法を一緒に探していきましょう。
デエビゴを服用するメリット
デエビゴを服用するメリットを前述した「依存性の低さ」に加え、3つほどご紹介いたします。

自然な眠気が強くなる
デエビゴは、覚醒に関わるオレキシン※という仕組みに作用して、体がもともと持っている眠気を助けるお薬です。無理に意識を落として眠らせるというより、眠る時間が来たときに自然に眠りへ移りやすくするイメージです。
服用するタイミングは医師の指示に従うことが基本ですが、一般的には就寝前に飲み、部屋を暗くして横になると眠りに向かいやすくなる方がいます。眠れないことが続くと焦りや不安が強くなりがちなので、まずは落ち着ける環境を整えることも大切です。
※オレキシン:脳でつくられる物質で、目を覚ましている状態を保つ働きを持つ。これが働くことで覚醒が維持される。
中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害にも効果が期待できる
眠りに入るまでの時間だけでなく、夜中に何度も目が覚めてしまったり、明け方に早く起きてしまったりといった悩みが続くと、とてもつらく感じやすいでしょう。
デエビゴは、このような睡眠の途中で起きてしまう困りごとにも使われることがあります。
睡眠薬の中には、寝つきは助けられても、夜中の目覚めまで十分にカバーできない場合があります。一方でデエビゴは、覚醒に関わるオレキシンの働きを抑えることで、眠りを保つことを助けるお薬です。
はなせる薬局 薬剤師そのため、人によっては朝までの睡眠をサポートできる可能性があります。
30日までという処方制限がない
睡眠薬の中には、決まりにより一度に出せる日数に上限が設けられているものがあります。そのため、もう少し長めに処方してほしいと思っても、30日分までになる場合があるでしょう。
一方でデエビゴは、薬の種類としてその上限の対象にならないことがあり、医師の判断によって30日を超える日数で処方されることもあります。通院の負担が大きい方や、受診の間隔を調整したい方にとっては、気持ちが少し楽になる点かもしれません。
デエビゴの服用で生じうる副作用
デエビゴは自然な眠りを後押しする薬ですが、人によっては以下のような副作用が出ることがあります。
| 生じる恐れがある副作用 | 症状の特徴 |
|---|---|
| 眠気 | 朝まで眠さが残る、注意力が落ちる。運転や機械操作に注意。 |
| 頭痛 | 頭が重い、軽い痛み。多くは数時間でおさまることが多い。 |
| めまい・ふらつき | 立ちくらみ、平衡感覚の低下を感じることがある。 |
| 悪夢 | 悪夢を見る、眠りの質が下がる感じがする。 |
| 幻覚(非常にまれ) | ごく一部でみられる報告。気づいたら早めに受診。 |
症状の出方には個人差があり、強さや続く時間も人それぞれです。気になる変化があれば無理をせず、主治医に相談しましょう。
副作用が生じた場合は必ず医師に相談するべき
服用を始めたあとに「いつもと違うかも」と感じたら、ひとりで抱え込まずに医師へ相談しましょう。眠気やめまいが強いときや、悪夢が続いてつらいとき、頭痛が長引くときなどは、用量を見直したり飲む時間を調整したりすることで、負担が軽くなる場合があります。
つらい症状があると、早く何とかしたくて自己判断で中止したり、量を増減させたりしたくなるかもしれません。ただ、そのような変更は睡眠のリズムが乱れたり、体調が崩れたりするきっかけになることがありますので、必ず医師と相談しながら進めることが大切です。
診察のときは、症状が出た日や時間帯、強さ、日中に困ったことを簡単にメモして伝えるとよいでしょう。
はなせる薬局 薬剤師状況が伝わりやすくなり、自分に合う使い方を一緒に考えやすくなります。
デエビゴの服用する際の注意点
デエビゴの服用する際には、押さえておきたい注意点があります。詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

食事直後に服用すると入眠効果の発現が遅れる恐れがある
デエビゴは就寝前に服用するお薬ですが、食事の直後に飲むと、効き始めるまでに時間がかかることがあります。早く眠りたい日に限って効き方がゆっくりに感じると、不安になってしまう方もいるでしょう。
特に、夜遅い食事のあとや脂っこい料理を食べたあとは、胃の中に食べ物が残りやすく、お薬が体に吸収されるまでに時間がかかる場合があります。可能であれば、夕食は就寝の少し前ではなく、時間に余裕を持って済ませておくと安心です。
はなせる薬局 薬剤師服用するタイミングは医師の指示を優先しつつ、基本的には就寝の準備を整えたうえで、横になる少し前から直前に水で飲むと合わせやすいでしょう。
服用後は車の運転や危険な作業(高所作業や機械操作)を控える
デエビゴを飲んだあとは、眠気が強くなったり、注意力が下がったり、ふらついたりすることがあります。思わぬ事故につながるおそれがあるため、服用後は車や自転車の運転を控え、高い場所での作業や機械の操作など危険を伴う行動は避けましょう。
また、人によっては翌朝まで眠気が残ることもあります。初めて飲む日や、量が変わった日は予定を詰め込みすぎず、無理のないスケジュールにして体の反応を確かめると安心です。
通勤や送迎などで運転が必要な場合は、公共交通機関を利用するなど、あらかじめ安全に過ごす方法を考えておくとよいでしょう。
アルコールとの併用は避ける必要がある
デエビゴを服用する日は、アルコールを控えることが大切です。お酒には眠気を強めたり、ふらつきや注意力の低下を起こしやすくしたりする作用があります。
デエビゴと一緒になると影響が重なり、思わぬ転倒や判断ミスにつながるおそれがあるため、同日の飲酒は避けましょう。
また、寝つきを良くするためにお酒を飲む方もいますが、一時的に眠れたとしても、夜中に目が覚めやすくなったり、睡眠が浅くなったりして、結果的に疲れが残ることがあります。
はなせる薬局 薬剤師つらいときほど頼りたくなるかもしれませんが、できる範囲で別の方法を選ぶほうが安心です。
デエビゴにだけ頼るのではなく生活習慣を改善することも大切
デエビゴは眠りを助けるためのお薬ですが、睡眠を安定させるには、生活のリズムも少しずつ整えていくことが大切です。眠れない日が続くと焦ってしまうこともありますが、できることから1つずつ取り組めば十分です。
例えば、起きる時間を大きくずらさないようにする、朝に少しだけ日光を浴びる、午後遅い時間のカフェインを控えるといった小さな工夫が役立つことがあります。
効果と副作用には個人差がある
睡眠の悩みは人によって違いますので、デエビゴの効き方や感じ方にも差が出ます。年齢や体質、持病の有無、ほかに飲んでいるお薬、生活リズムなどが影響することがあるため、誰かと同じように効かなくても過度に不安になる必要はありません。
服用後に日中の眠気が強いと感じたり、ふらつきが気になったり、悪夢が続いてつらかったりする場合は、我慢せず早めに医師へ相談しましょう。
はなせる薬局 薬剤師量や飲む時間を見直すことで、負担が軽くなることもあります。
デエビゴに関するよくある質問
ここでは、デエビゴに関するよくある質問に回答します。
デエビゴと市販の睡眠薬の違いは?
眠れない日が続くと、市販の睡眠改善薬と処方薬のどちらが自分に合うのか迷ってしまう方もいるでしょう。
デエビゴは医師から処方されるお薬で、覚醒に関わるオレキシンの働きを抑えて眠りを助けます。一方、市販の睡眠改善薬は、主に抗ヒスタミン成分※によって眠気を促すタイプが多いです。
主な違いは以下の通りです。
| 項目 | デエビゴ | 市販の睡眠改善薬 |
|---|---|---|
| 作用のしくみ | オレキシン受容体拮抗 | 抗ヒスタミン作用 |
| 入手方法 | 医師の処方が必要 | 薬局で購入可 |
| 想定される悩み | 入眠困難と中途覚醒など | 一時的な入眠の補助 |
| 併用の可否 | 医師・薬剤師に要確認 | 処方薬との併用は避ける |
どちらが合うかは症状や体質によって変わります。迷う場合は、医師に相談するのがおすすめです。
※抗ヒスタミン成分:アレルギー症状を抑えるための成分で、副作用として眠気が出やすく、これを利用して眠りを促す目的でも使われることがある。
デエビゴとゾルピデム(マイスリー)の違いは何ですか?
デエビゴは、有効成分レンボレキサントがオレキシン受容体への結合を可逆的に阻害し、覚醒から睡眠へ移りやすくする薬です。一方、ゾルピデムはGABAA系※の抑制機構を強める薬で、働く仕組みがまず異なります。
用量も、デエビゴは通常成人5mg、ゾルピデムは通常成人5から10mgで始められます。注意点として、デエビゴでは傾眠や悪夢、ゾルピデムではもうろう状態・夢遊症状・健忘・依存や離脱症状などが確認されており、どちらが合うかは体質や困りごとによって変わります。
はなせる薬局 薬剤師つらさを抱えたまま自己判断で切り替えず、主治医と一緒に選ぶことが大切です。
GABAA系:脳の働きをしずめる神経のしくみで、不安や緊張をやわらげ、眠りに入りやすくする作用に関わっている。
関連記事:【薬剤師監修】ゾルピデム(マイスリー)の効果や副作用は?基本の飲み方・注意点・よくある質問を解説
参考:ゾルピデム添付文書
ゾルピデムお薬のしおり
デエビゴとエスゾピクロン(ルネスタ)の違いは何ですか?
デエビゴとエスゾピクロンは、どちらも不眠症に使われますが、作用の仕方に違いがあります。デエビゴはオレキシン受容体を阻害して覚醒をしずめる薬です。対してエスゾピクロンはGABAA受容体複合体のベンゾジアゼピン結合部位に作用し、GABAの働きを強めることで眠りを助けます。
用量も異なり、デエビゴは成人5mg、エスゾピクロンは成人2mg、高齢者1mgが基本です。副作用では、デエビゴは傾眠や悪夢、エスゾピクロンはもうろう状態や夢遊症状、依存に加えて味覚異常が挙げられます。
不安が強い時ほど、一人で決めず医師や薬剤師に相談して調整していくのが安心です。
関連記事:【薬剤師監修】エスゾピクロン(ルネスタ)の効果や副作用は?基本の飲み方・注意点・よくある質問を解説
参考:エスゾピクロン添付文書
エスゾピクロンお薬のしおり
デエビゴにジェネリック医薬品はありますか?
現時点の国内では、デエビゴと同じ有効成分のジェネリック医薬品※は承認されておらず、先発品のみが流通しています。
費用が気になるときは、自己負担割合や処方日数に加えて、用量の調整や別のお薬も含めて医師に相談すると安心でしょう。
はなせる薬局 薬剤師また、実際の支払い額は調剤料なども含めて変わるため、薬局でも遠慮なく確認してみてください。
※ジェネリック医薬品:先に開発された薬と同じ有効成分・効果を持つ後発医薬品で、開発費が抑えられているため比較的価格が低いのが特徴。
デエビゴを飲んだ翌日にだるさが残ってしまうことはありますか?
デエビゴを服用したあと、翌朝に「少しぼんやりする」「体が重く感じる」といった状態になる方もいらっしゃいます。お薬の作用が朝まで残り、眠気や注意力の低下が影響することがあるためです。
服用する時間が遅かった日や、十分な睡眠時間を確保できなかった場合、用量が体に合っていないときに起こりやすい傾向があります。
気になる症状が続く場合は、無理に我慢せず、服用時間や量について医師に相談すると安心です。調整によって負担が軽くなることもありますので、一人で悩まずに伝えてみましょう。
デエビゴの2.5mg・5mg・10mgの違いは?
デエビゴは成分自体は同じで、2.5mg、5mg、10mgの違いは1錠あたりに含まれる量です通常の成人量は1日1回5mgを就寝直前に服用し、症状に応じて調整するとされていますが、1日10mgを超えないこととされています。
一般に量が増えると作用が強まる可能性がある一方で、傾眠などの副作用も増えるおそれがあります。用量の変更は自己判断で行わず、眠気の残り方や効き方を医師に伝えながら相談することが大切です。
デエビゴは半錠に割って飲める?
デエビゴを半分に割って服用したいと考える方もいますが、半錠での使用は承認された用法ではなく、基本的には推奨されていません。分割した場合の有効性や安全性について十分な検討がされていないため、思った通りの効果が得られない可能性もあります。
少し量を減らしたいと感じるときは、無理に錠剤を割るのではなく、2.5mgなどの製剤について医師に相談する方法があります。体調が不安定なときほど、一人で判断せずに専門家と一緒に考えることが大切です。
デエビゴが効かないときはどうすればいい?
デエビゴが効かないと感じるときは、まず服用するタイミングや食事の影響を見直してみるとよいでしょう。
就寝直前に服用することが基本とされており、食事の直後に飲むと効果のあらわれ方が遅れる可能性があります。また、効かないからといって追加で服用することは勧められていません。
眠れない状態が続くと不安になることもありますが、生活リズムや服用方法を含めて医師に相談し、無理のない形で調整していくことが安心につながります。
デエビゴは他の睡眠薬と組み合わせ・併用できる?
デエビゴと他の睡眠薬を併用することについては、有効性や安全性が十分に確立されていません。複数の薬を同時に使うことで、眠気が強く出たり、ふらつきや注意力の低下につながるおそれがあります。
眠れない日が続くと、別の薬を足したくなることもあるかもしれませんが、自己判断での併用は避けた方が安心です。現在服用している薬がある場合は、すべて医師や薬剤師に伝えたうえで、適切な方法を相談していくことが大切です。
デエビゴは寝る何時間前に飲めばいい?
デエビゴは、寝る何時間も前に服用する薬ではなく、就寝直前に飲むことが基本とされています。
布団に入る準備が整ったタイミングで服用することで、効果が適切にあらわれやすくなります。服用後に起きて活動する可能性がある場合は使用を控えることが望ましいとされています。
眠れないかもしれないと不安になり、早めに飲んでしまいたくなることもありますが、自分の生活リズムに合わせた適切なタイミングについては、医師に相談しながら調整していくと安心です。
まとめ|デエビゴのことを正しく理解して服用するか決めよう
デエビゴは、覚醒を保つ働きをゆるやかに抑えることで、体が本来持っている眠りのリズムを整えるお薬です。自然に近い眠気をサポートしやすく、依存への不安が比較的少ない点や、医師の判断で処方日数を調整しやすい点も特徴といえるでしょう。
一方で、めまいやふらつき、悪夢など、人によって合わないと感じる症状が出ることもあります。服用中に気になる変化があった場合は、無理をせず医師に相談することが大切です。
この記事を読んだ方にお薬について知ってもらうことで、理解しながら最適な治療を選択するための一歩となれば幸いです。焦らず、ご自身に合った方法を医師と一緒に考えていきましょう。
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